Business 事業紹介
ケーソン製作
常に最先端の技術を導入し、高品質の工事を実施
建物の基礎や橋梁の土台、港湾工事では主に岸壁に用いられるケーソン。コンクリート製の筒状または箱状で、5、6階建のビルと同じくらいの大きさが一般的で、当社でもそのサイズを多用しています。
名前の由来はフランス語の「ケース」から変化した言葉で、文字通り「箱」のこと。
起源も古代エジプトでピラミッドの王の墓室まわりにすでに使われていたものが最古とされています。
日本のケーソン技術は世界的にも高い水準を誇っていることはよく知られていますが、当社も常に最先端の技術を導入し、より質の高い工事を実践しています。
最近では複数の異種材料を合成することで単一の材料では得ることのできなかった力学特性のあるハイブリッドケーソンが主流となっており、在来の鉄筋コンクリートケーソン等と同様に、防波堤、係留岸、護岸等において使用しています。
とくに当社は構造物の設計から施工監理に至るまで、経験豊富な熟練のスタッフが担当し、質の高い信頼の施工を実現しています。