共和海建ってどんな会社?
共和海建の仕事
空港や港の環境を作り、安全を守る
とても⼤きな事業をしているのです
もし私たちのような仕事がないと?
空港を造っても防波堤がないと、
海⽔が空港に⼊ってきて
⼤変なことになってしまいます。
空港の⼟台が不安定で、
⼩さな地震などでも空港が
地盤沈下を起こしてしまいます。
何かを作る度に海が汚れてしまい、
地球環境はとても悪化してしまいます。
具体的にはどんな仕事?
共和海建の主な仕事は
「埋立」と「浚渫」の施工管理です。
埋立工事
埋め⽴て⼯事は、
海に新しい「島」を作る仕事です。
護岸(島のふち)を作るときに
使用するのがケーソンです。
ケーソンとは、防波堤や岸壁をつくる
際に使われる鉄筋コンクリートでできた箱のことです。
5〜6階建てのビルと同じくらいの⼤きさがあります。
これを⽯や⼟砂の上に設置して、海を守る⽤途として使います。
埋立工事のポイント!
- 設計通りに埋立ができるか
- 海を守るために
どのようなものを調達するか - 埋め立てる海砂を
落とす場所やタイミング
海は常に波があり、海底は同じ状態のときはありません。思い通りにはいかない世界でどのように設計管理するかがとても⼤切です!
浚渫(しゅんせつ)
浚渫(しゅんせつ)⼯事とは、
海の道を作り、
安全に船が通ることが
できるようにする作業のことです。
海はそのままでは陸に向けてどんどん⽔深が浅くなり、
⼤型の船は港に⼊れません。⼤きな船でもはいれるように、
定期的に海底の⼟砂を掬い取らなければいけません。
浚渫工事のポイント!
- ベストな状態を保つための施⼯管理
- 定期的に必要になる、とても⼤切な工事
- 泥の状態まで頭に⼊れる
海底の⼟砂の状況によって変わるため、
海それぞれによって違う浚渫⼯事が必要になります
共和海建の
ここがすごい!
1 ケーソンの大きさは高層ビルと同じくらい
防波堤や岸壁になるケーソンの⼤きさは5〜6階建てビルと同じくらい。
⼤きいものは⾼層マンション位まで⼤きくなります。それ位のものが海に敷き詰められていると考えると驚きますね。
2 浚渫(しゅんせつ)に使う砂は50メートルプール1つ分
海の道を作る浚渫⼯事は、浚渫船という船で砂をすくい取る作業になります。その時に使う量は1回あたり2,000⽴⽶。例えると50メートルプール1つ分の量になります。プールに砂が敷き詰められているイメージをしてみると、その⼤きさがわかりますね。
3 船にも色々な種類があります
埋⽴や浚渫⼯事は主に船を使って⾏われます。その時に使われる船の種類は多種多様。常に時の最新技術を取り⼊れながら、今⽇も埋⽴・浚渫⼯事が⾏われているのです。
海の環境を守るためのスケールの大きな事業、
それが私たち共和海建が日々やっていることです。
私たちは、国際化社会の中で
とても大切になる空港や港を、
資材や設備の面から
サポートする会社です!